全日本小学生大会埼玉予選 組合せ

2019年04月26日

先日、今年の全日本予選の組合せが決まりました。

チビッ子軍団の深谷ジュニア。

今年のチームで初めての県大会になります。


昨年11月に行われた春季全日本大会の予選には人数は揃っていましたがエントリー
しませんでした。

6年生がいないチームで増してや3、4年生が大半のメンバー。

当然実力も県大会で戦えるレベルではなかったので・・・・


そこからひたすら練習に明け暮れレベルアップを目指してきました。

2月から練習試合も毎週のように組み頑張ってきました。

当初は大量失点の連続で全く勝てず。

しかし徐々に徐々に試合らしくなってなっていき、ここ最近では少しずつ勝てるようにも
なってきました。


深谷ジュニアの初戦は5月3日の第一試合。

春日ジュニアキングさんに決まりました!


相手の力は間違いなく深谷ジュニアより上。

とにかく今持っている力を出し切る事ですね!

勝負ごとに絶対はないです!

試合に勝つチャンスもあるはずです。

試合まであと1週間。

最高の準備をして臨みましょうね!



  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 14:37Comments(0)ちょっとひと言

日々成長しています!

2019年03月22日

3月頭に初勝利をあげた深谷ジュニアっ娘。

少し自信がついたのでしょうか?

一試合ごとにますます成長しています!


2週間ほど前になってしまいますが3月9、10日で第8回太田オープン小学生交流大会に
参加しました。

この交流戦はいつもお世話になっている太田市のジュニア3チームが企画、運営をして
頂いているハイレベルな大会です。

今年も全国大会や関東大会を控えたチームも多数含め21チームの参加でした。

この太田市3チーム、藪塚チェリーズ、強戸キャッツ、宝泉プリティーズは全国的にも名の
知れた強豪チーム。

人口22万人とそんなにも大都市でもない太田市に毎年のように全国大会で代わる代わ
る上位に進出するチームが3つも存在するって・・・・・凄い事です。

その3チームの呼びかけに関東近郊からは勿論ですが、遠くは静岡からも参戦してくるの
は頷けますね。


深谷ジュニアは2日間で6試合やらせて頂きました。

1日目は3連敗を喫しましたが、2日目は深谷ジュニアと構成が似ているチームになんと
2勝をあげることが出来ました!

特に最後の6試合目は無駄な点を最小限に抑えロースコアでの勝利!

一番の成長が見えた試合でした。


あと、最も衝撃を受けたのが1日目に対戦させて頂いた掛川桔梗ソフト。

深谷ジュニアと同じように上級生が少なく3年生が中心のチーム。

今の段階では同じ3年生でも実力が雲泥の差!

私達指導者も驚きましたが、子供達も大いに刺激を受けたようです。

また1年後、対戦する事が出来れば・・・・

差が広がってしまっているのか?縮まっているのか?

楽しみです。


2日間、本当に刺激を受けた、また成長を見ることが出来た有意義な時間となりました。

運営をして頂いた、太田市3チームと駒形クイーンズ、東横野レディジャイアンツの皆様
には大変お世話になりました。

有難うございました。

対戦いただいた共栄SBCさん、掛川桔梗ソフトさん、東横野レディジャイアンツさん
梅田ポニーズさん、親園WINSさん、駒形クイーンズさん、有難うございました。

2日間にともにたくさんの父母の方に応援に来ていただきました。

有難うございました。




  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 17:01Comments(0)ちょっとひと言

強化試合・・・ここからです!

2019年02月25日

1月末に素晴らしい成績を残した6年生が卒団し約1ヶ月が経ちました。

まだ毎週6年生数人が練習に参加してくれるので賑わいはありますが、新チームの人数
は現在11名。

毎年20~25名程の人数で活動していたのでちょっと寂しさを感じます。


この間、基礎練習を中心に練習をしてきました。

そしていよいよ23日より本格的な強化試合に突入しました!


23、24日でいつもお世話になっている太田市の3チームによる太田プレオープン試合
に参加してきました。

まだまだ真面に試合が出来るレベルには達してませんが、試合をすることにより大きく
成長出来ることは分かっていますので参加させて頂きました。

来月行われる全国大会に出場する4チームとの対戦を含め、計10試合(60分試合)。

11名のチビッ子達で頑張りました!


結果は・・・・

10試合・・・・0勝10敗

何とか1勝を目指しましたが・・・・・

当然まだまだでしたね。


10試合で123失点。

5年生(新6年生)が0人、増してや3年生以下が大半の布陣なので簡単にアウトを獲る
事が出来ません。

対戦して頂いたチームには多大なるご迷惑をお掛けしてしまいました。

この後、全国大会や本シーズンを控えている大事な時期に本当にスミマセンでした。



ある程度の予測は出来ていましたが・・・・・

悔しいですね。


そんな中でもたくさんの子供達の光を見ることが出来ました。


ピッチャーは2、3、4年生の4人が登板し、完投もありました。

一生懸命に取り組んできたバントも決めることも出来ました。

守備でのファインプレーも!

会心の当たりのホームランの飛び出しました!



ここ7年の間、常に埼玉県でトップを争う位置にいられました。

約30チームある中でのトップの位置。

簡単なものではありませんでした。

毎日毎日子供達は努力をしていました。

今はかなり厳しい状況ですが、この子達も先輩たちの頑張りを見ています。

また必ず近いうちにそこの位置まで登っていきます!

伸びしろ十分の深谷ジュニア娘!

ヤル気はどこのチームにも負けません!


来週も再来週も強化試合が続きます。

みんなで心を一つにして頑張りましょう。

そしてまた深谷ジュニアと試合がしたいと言っていただけるように・・・・


試合をして頂いた藪塚チェリーズさん、宝泉プリティーズさん、強戸キャッツさん、
葛飾ダイヤモンドキッズさん、奥戸青空さん、関谷ソフトボールクラブさん、
指扇ライオンズさん、習志野スーパーガールズさん、大変お世話になりました。

有難うございました。


2日間に渡り沢山の保護者の方に応援に来ていただきました。

また、6年生の保護者の方にも応援に来たいただきました。

有難うございました!


6年生のお母さん方、遠慮なくどんどん応援に来てくださいね~

お待ちしておりま~す。















  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 21:34Comments(4)ちょっとひと言

成長の1年に

2019年01月17日

早いもので2109年を迎えてから16日が過ぎました。

1年の24分の1が終わったことになります。

今年もまだ始まったばかりですが、アッという間に一年が過ぎていくんでしょうね。


遅くなりましたが本年も宜しくお願い致します!


昨年の深谷ジュニアを振り返ってみますと、関東選抜大会3位、夏関東大会優勝と上位
大会では結果を残しました。

また、市民大会、県北選手権、毛呂山町長杯、行田大会では優勝する事も出来ました。

狭山ライオンズの6年生と合同チームをくみ SAITAMAねぎっちゃ として参加した
掛川6年生交流大会には過去最高の4位にもなりました。

しかし埼玉県大会ではタイトルを1つも獲れずに5年ぶりに無冠に終わり、とっても悔しい
一年でもありました。

周りの方々に支えられ日々成長を感じた一年でもあったように思います。


たくさんの遠征試合にも行かせて頂きました。

練習試合、公式戦を含め110もの試合やらせて頂き、いつも深谷ジュニアと快く対戦して
頂いているチームの皆様には感謝感謝です。

有難うございました。



新年度、2019年はどんな年になるでしょうね~

深谷ジュニアは練習初めでもある1月5日の夜に総会も行い、新会長も決まり新年度が
スタートしました!

深谷ジュニアにもメンバー不足の危機が迫ってきています。

ここ8年間は常に20人以上のメンバーがいたのですが、新年度は6年生が今月末に
卒業してしまうと厳しい人数になってしまいます。

先ずはメンバーの勧誘からスタートです!

昨年末におこなった ふっかちゃんジュニアスポーツフェスタ ではソフトボールの体験に
30人以上の子供達が来てくれました。

その内、これから何か運動を始めたいと言っていた子も10人近くいました。

他競技との勧誘合戦になってしまいますが、ソフトボールの魅力を発信し一人でも多くの
子供達がソフトボールに触れてくれることを願っています。


現在、新チームは5年生が0人、4年生も3人です。

試合では中々勝つことが出来ないと思います。

我慢我慢の一年になる事は必至です。

でもこの1年で大きく成長し来年、再来年にはまた優勝争いが出来るチームにする事が
今年の目標となりますね。


先日の総会でもチーム再建のために活発な意見交換が行われました。

他のチームの総会は見たことはありませんが、会計関係、活動関係、人事も含め
ここまで内容の濃い総会をやっている小学生チームはないのでは。と思っています。


みんなが真剣になるからこそ熱くなる!

一生懸命になる!

勝った時、成功した時の胸の高鳴り、喜び。

負けた時、失敗した時の悔しさ。

深谷ジュニアは ”子供達により多くの成功体験を積ませる” ことを目標に活動しています。

今年もチームの皆さんと心をひとつにして頑張って、また楽しんでいきたいと思います。


今年一年、宜しくお願い致します!


  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 12:04Comments(0)ちょっとひと言

深谷ジュニア初!日本代表

2018年11月30日

先日今年度のU14日本代表が発表されました!

深谷ジュニアOGから初めて日本代表選手が誕生しました!!


深谷市立深谷中学校(埼玉ウィンズ)

投手 滝澤奈津 選手



今月の16~18日に天城ドームで行われた選考会に埼玉県協会からの推薦を受け
参加しておりましたが、見事代表の座を掴んでくれました!

深谷ジュニア創部20年。

上位大会に出場出来るようになってから6年。

昨年も現3年生のOGがGEM1中央選考会(最終選考)まで残り天城ドームでの選考会に
臨み、初の代表を期待しておりましたが選出されず悔しい思いをしていました。

今年はやってくれました!

滝澤選手がエースとして投げている深谷中学は今年の学総埼玉大会を優勝し関東大会
でも後に全国3位になった日出中を0-1と苦しめたチーム。

この秋の新人戦も埼玉県大会を制し、春の関東大会出場を決めています。

ジュニア時代は新人戦初戦で戸田クラブに14-20と大敗を喫しましたが、その後の努力
で最後の県大会ではその年タイトルを総ナメにしていた行田少女ソフトに逆転サヨナラ
勝ちを掴みとった年です。

夏の関東大会では初戦でオールあきる野に負けはしましたが、激闘を演じました。

本当にみんなが努力をしていた印象深い年代です。


以前に同じ深谷市の花園女子ソフト、川本女子ソフトからは代表選手が出ていましたが
深谷ジュニアからは出ていませんでした。

ホント嬉しいですねー。

今回の代表には藪塚チェリーズOGや大和ホワイトガールズOG、オールあきる野OGも
選出されていて、知っている子が多く嬉しい限りです。


今後、日本の14歳以下のソフトボールを背負っていく訳ですから、”自覚と責任”を持って
頑張ってほしいと思います。


滝澤奈津選手に続いて毎年のようにU14、U16、U19、そして日本A代表に選出される
選手が出てくることを期待しています!

現深ジュニ娘もお姉さん達を目標に頑張りましょうね~!




  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 09:30Comments(0)ちょっとひと言

山梨小学生ソフトボールフェスティバル

2018年10月26日

11月3、4日に山梨学院ツインソフトボールパークで行われる山梨小学生ソフトボール
フェスティバルに2年ぶりに参加させて頂きます。


山梨、静岡、神奈川、滋賀、長野、埼玉と6県から強豪チームが集まり行われる大会。

講習会やイベント、模擬店などもあり本当に楽しみ満載の大会です。

山梨学院大学ソフトボール部、山梨学院高校ソフトボール部のお姉さん方が運営や
講習などをして頂き、子供達も高いレベルのソフトボールを間近で感じることが出来る
貴重な時間になると思います。

2年前に参加させて頂いた時には山梨学院大学清水先生による指導者の講習会もあり
とっても勉強になりました。

夜に行われる懇親会でも各チームの指導の仕方や練習方法なども聞くことが出来る
のでとっても楽しみにしています。

今年もたくさんのことを吸収して帰りたいと思っています。

山梨ソフトボールクラブさんをはじめとする各チームのみなさん、宜しくお願い致します!


  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 10:18Comments(0)ちょっとひと言

深谷中ソフト部 初優勝!

2018年10月24日

昨日、23日に中学新人戦の準決勝、決勝が行われました。

大里深谷地区代表として出場していた深谷中が見事優勝し、埼玉県170チームの頂点
に立ちました!


1回戦 vs 越谷千間台中 10-0

2回戦 vs 鶴ヶ島富士見中 3-0

準々決勝 vs 上尾大石中 4-0

準決勝 vs 狭山西中 8-2

決勝 vs 草加瀬崎中 2-0


これで一昨年、昨年の深谷幡羅中に続き深谷勢3年連続優勝となります。

そしてここ7年間で新人戦、学総での深谷勢の優勝校は7校目となりました。
(新人戦3校、学総4校)



新人戦はディフェンス力が強いチームが勝ち上がります。

そういった意味でも準決勝に残ったチームをみると4チームともピッチャーを中心とした
デイフェンスのチームでした。

その中でも深谷中は一歩抜けている感じでしたね。

戦前から大本命だと思っていましたがしっかりとモノにしたところは流石です。


もう1校出場した幡羅中は2回戦で草加瀬崎中に負けてしまいましたが、見た感じ組合
せ次第では上位進出もできたかな。と思いました。


深谷中は来年3月に神奈川県海老名市で行われる関東選抜大会の出場権を獲得しま
した。

それまでの5ヶ月間、しっかりとトレーニングし関東でも頂点目指して頑張ってほしいと
思います。



深谷中にも深谷ジュニアOGが5人所属しています。

やはりOGの活躍は指導者としてとっても嬉しいですね~!

多くのOGが中学、高校、大学で活躍していることを耳にします。

城西大学ソフト部で活躍しているOGはキャプテンに就任したとの嬉しい知らせも届き
ました。

OGの活躍は現深谷ジュニア娘にも大変励みになります。

良い目標となり更なる活躍を期待しております!

頑張れ~!



  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 10:30Comments(0)ちょっとひと言

明日から中学新人戦

2018年10月19日

明日、20日より中学ソフトの新人戦県大会が始まります。

昨年、一昨年と深ジュニOGが所属する深谷市立幡羅中ソフト部が2連覇中。


ここ5、6年間は大里深谷地区が埼玉県中学校ソフトを牽引している。と学総大会の総評
で言って頂きました。

今年もその流れを引き継いでいます。

この新人戦、大里深谷地区からは深谷中と幡羅中が代表として出場します。

他の地区の戦力は詳しくは分かりませんが、この2校とも上位の実力はあるでしょう。

その中でも深谷中はこの夏の学総県大会を優勝し、関東大会でも後に全国3位となった
日出中を0-1と苦しめた主力選手が残っています。

センターライン(投手、捕手、二塁手、遊撃手)が残ってますので大本命でしょうね。


幡羅中も学総全国大会に出場し自信を付けたメンバーが残り、地区予選決勝では深谷中
と僅差の勝負を演じました。

この2校の活躍が楽しみですね~。

深谷中には5人。幡羅中には3人の深ジュニOGがいます。

決勝での再戦を期待していますよ~。

頑張れ~!!


  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 13:43Comments(0)ちょっとひと言

全国大会第2代表枠

2018年05月28日

今年の夏に北海道倶知安でおこなわれる全国大会に埼玉県からも2チームが出場する
事になりました。

とはいっても深谷ジュニアは3位でしたので出場は出来ませんが。

埼玉県から2チーム出場したことが過去にあったのかは知りませんが、私の記憶にある
限りではここ数年間、春も夏も無かったと思います。

今年は出場を辞退する地区がけっこうあるようで、北海道から埼玉県協会に要請があっ
たとの事です。


今年は東京都も2チーム行くようです。

おそらく群馬も栃木も神奈川も2枠を申請していると思うので2チーム行くでしょう。

東京の2枠目は昨年度の全国チャンピオンのオールあきる野女子さんに吉報が届いたと
監督さんが仰ってました。

群馬もおそらく親交のある太田市の3チームの内2チームが出場するでしょう。

栃木も3月に試合をさせていただいた東陽サンライズさんと豊浦フェアリーズさんに決まっ
たようです。

知っているチームが多く出場を決めていくので羨ましい限りです。


夏の全国大会には独特な雰囲気、空気が流れています。

特に夏の大会は参加チームの熱さを感じます。

深谷ジュニアもそこのグランドに立ちたい思いが強かったですが、今年は叶いませんでし
た.


いつかまたその場に立つことを目標にして頑張っていきたいと思っています。



深谷ジュニアは新たな目標である”関東大会優勝”に向け再スタートを切っていますが、
予選敗退後の最初の大会として27日に深谷市民大会がありました。

2試合共に快勝し優勝する事が出来ました!


そして6月17日からは関東大会埼玉予選が始まります。

組合せも決まりました。

とにかく何が何でも優勝して関東大会の出場権を獲りたいと思います。

この大会でリベンジしたかった高岩イヤーズさんは全国大会出場が決まったのでこの
大会には出場しないこととなりました。

対戦を楽しみにしていましたが、高岩さんには全国大会で旋風を起こしてきてもらいたい
と思います。


全国出場組(鶴ヶ島、高岩)と対戦できる可能性があるのは県民総体。

対戦出来ることを楽しみにして頑張っていきましょう!


  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 11:49Comments(0)ちょっとひと言

タイブレークの戦い方

2018年05月21日

タイブレークとは・・・・

スポーツ競技において、決着を早めるために採用される試合方式。
タイブレークは均衡を破るという意味である。

ソフトボールでは以前から取り入れられていますが、野球でも国際試合や社会人野球、
大学野球などでは少し前から取り入れらました。

高校野球(甲子園)も今春のセンバツ大会から採用しています。


私個人的にはタイブレークを戦うのは好きです。

勿論、タイブレークになる前に勝負を決めてしまうことが一番良いですが。


タイブレークは試合の勝ち負けに直結しますので、相当頭を使って戦わなければなりま
せん。

選手の技量も有りますが、どちらかというと作戦と作戦の勝負になります。


ソフトボールはヒットを打たなくても得点の取れる競技。

ソフトボールのタイブレークはノーアウト2塁から始めますので、まさしくヒットを打たなくて
も点が取れる状況になっています。


先攻か後攻か、ランナーの走力、打順、打ち方、配球、カウント、ポジショニング、相性、
性格、などなど。

その場面その場面、1球1球においてまだまだ考えることは沢山あります。

勿論、相手の監督、ピッチャー、キャッチャー、野手との駆け引きもあります。

タイブレークになると1回に1度ずつ取れるタイムのタイミングも重要になります。


これを小学生、中学生に全部考えて戦わせるのは到底無理な事。

なのでベンチワークがとっても重要です。

プロ野球でさえ終盤の重要な局面になれば1球1球ベンチからサインが出てお互いの
作戦勝負になります。


あと、タイブレークは後攻が有利だと思います。

相手の攻撃結果を見てから作戦を練ることが出来るので。


攻撃側はいつ仕掛けるか、守備側はそれをどのようにしてかわすのか。

本当にワクワクしちゃいますね。


今年の中学都道府県対抗の3回戦であった東京選抜と静岡選抜の戦いはここ最近
みたタイブレークの中で最も面白い一戦でした。

お互いのベンチの駆け引き。

1球1球変わるサイン。

読み合い。

最後は後攻の静岡選抜が1点をもぎ取り1-0で勝ちましたが、守備側になった時の
東京選抜の監督(日出中の監督)が出すサイン配球、それにこたえる選手に非常に高い
レベルを感じました。

本当に面白かったです。


小学生の大会でも高いレベルの試合になればタイブレークになることもあります。

その時の為にもタイブレークの練習をやっておくことは必要です。

深谷ジュニアは上位大会に出場する前には必ず強化試合の時に対戦チームにお願い
してタイブレークの練習をさせてもらいます。

先攻の時、後攻の時、1点先取した時、1点ビハインドの時、2点ビハインドの時、
下位打線の時、上位打線の時、などなど

様々な場面を想定して練習します。

その時々によって戦略は全く変わってきますので。


どんなスポーツも同じですが常に頭を使ってやることには変わりがありません。

その時になって急に頭を使ってやろうとしても無理。

常日頃から頭を使い、考え、いざそのような場面になった時に対応できるように指導者も
選手も学んでいく事は大切ですね。





  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 23:16Comments(0)ちょっとひと言