学総 大里深谷地区予選 結果

2011年06月17日

15、16日に学総大里深谷地区予選が行われました。

先日のブログにも書いたように事実上の決勝戦とも言われる幡羅中vs上柴中の
試合が初日の第1試合からあったので会場は大変盛り上がってました。

幡羅中vs上柴中は序盤から上柴中が押し気味に試合を進めていましたが、
エラーで幡羅中が先制し、終盤上柴中が連打で同点に追いつくという予想通りの
接戦となりました。

結果は6回裏に幡羅中が連打で1点を勝ち越し 2−1で幡羅中が勝ちました。

上柴中も終盤同点に追いついた場面で勝ち越しのチャンスだったのですが本塁上での
クロスプレーでアウトになってしまったのが悔やまれますね。
審判の判定も微妙でしたが緊迫した場面での1つの走塁で勝敗を分ける結果となりました。


決勝戦は幡羅中vs花園中です。

この試合は実におもしろかったです。
お互いにキャプテンでエースの意地と意地のぶつかり合い。って感じで。

ジュニアの時は花園女子ソフトでバッテリーを組んでいた2人の戦いは見応えがありました。

お互いに勝負をしなくても良い場面でも真っ向勝負で・・・。
この2人の勝負は花園中のキャプテンの勝ちだったかなぁ。
幡羅中のキャプテンもライン越えのホームランとセンターオーバーの3塁打を打ちましたが
終盤大事な場面でこの日2本目の3塁打を打った花園中のキャプテンに軍配が上がったって
感じです。

試合のほうも終盤に追いつき、最終回に連打で勝ち越した花園中が4−3のサヨナラ勝ちで
優勝を手にしました。

花園中はキャプテンもすごかったですが、何と言っても優勝の立役者は2人の1年生ですね。
昨年の花園女子ソフトのバッテリーです。(セカンドとライトで先発出場)

最終回の先頭打者でセンター前にヒットを放ち、すかさず2盗を決めます。さすがだなぁ・・・。
サヨナラのチャンスを作り、最後決めたのも1年生。
ライト前にクリーンヒットを放ちゲームセット!!

深谷ジュニアの昨年のキャプテンも深谷中でショートで先発出場していましたが良い所を
出す事が出来なかったので、この花園中の2人の活躍を見ていてメラメラ来ていました。
帰って素振りを納得するまでやったと思いますよ!

幡羅中と花園中は県大会での活躍を期待していま〜す!!


毎年そうですが深谷ジュニアや県北のジュニアチームの卒業生、また父母の方々と久しぶりに
お会いすることが出来、各中学校のソフト部の状況や最近の成績などいろいろな情報交換も
出来て楽しかったです。

そして何よりも各チームのジュニアの卒業生達がソフトボールを続けてくれている姿を見る
ことが出来てとってもとっても嬉しかったです。


これからも各中学校でどんどん活躍してジュニアの子供達の良い目標となってくださいね!

いつまでも応援していますよ〜!


PS
幡羅中、上柴中の深谷ジュニア卒業生の1年生も早く試合に出れるように頑張って練習してね!
深谷ジュニアの子供達は昨年のキャプテンが19日の練習に来てくれるそうなので練習での
取り組み方を勉強させてもらって下さいね。

  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 19:06Comments(0)ちょっとひと言