新・深谷ジュニア始動

2016年02月03日

30日に6年生送る会も終わり、31日の練習からは5年生が名実ともに最上級生となり
新・深谷ジュニアが始動しました。

6年生も早速中学ソフト部の練習に参加した者、電車に乗って遊びに行った者など様々
な考えのもと新たなスタートを切ったようです。


31日、グランドに行き練習の準備をしていると今までとは違い、ちょっと閑散とした感じ
がしました。

でも他のチームから見れば大人数の17名の子供達。

元気に頑張っていきたいと思います。


この日も4年生の妹ちゃんが体験に来てくれました。

”センセ~ッ。チームに入る!” と言って入部届を持って帰りました。

幸先よく、今年に入ってから3人目の入部者になってくれそうです。

チームの理想としてはAチーム(レギュラー組)12、3人、Bチーム(チビッ子組)10人
ぐらいの人数でレベルを分けて練習出来るのが最も上達が早くなるのではないかと
思います。

早いうちにあと5、6人の仲間が増えると嬉しいですね!


話しは戻りますが、子供達が練習の準備をしている姿をちょっと見ていました。

今までは6年生がいた分、少しサボっている子が居ても準備は時間内に終わってました。

この日はというと、練習開始時間を12、3分過ぎてやっと準備が終わり整列することが
出来ました。

この12、3分を埋めるにはどうしたら良いか?

勿論、少し早めにきて準備を始めれば埋めることはできるでしょう。

でもそれでは準備に掛かっている時間は同じです。

準備に掛かる時間を短くしないと。

短くするにはどうしたら良いか?

答えは簡単。

一人ひとりが今まで以上の速さで働きをすれば良いだけです。

上級生からの指示を待っているのではなく、また上級生も自分のことだけで精一杯に
なってしまうのでなく、全員が ”気配り、目配り” をして自ら仕事を探し行動することが
出来れば早く終わることが出来るでしょう。

何事も、自ら考え行動する、ってことはとても大切です。

家庭でも学校でも同じです。

自ら考え行動できる子はイザって時にとっさの判断が出来るようになると思います。

ソフトの試合中でも合間合間で監督コーチからサインや指示が出ますが、プレーの
流れの中で判断し決断して行動するのは選手自身です。

特に送球や走塁は選手の一瞬の判断がとっても重要です。

自ら考え判断して行動する。

少しずつでも意識をして実践できるようにしていきましょう。


新・深谷ジュニアソフトボールクラブ。

一年後には”最高の思い出が出来たね!”って言えるように頑張っていきましょうね。
  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 15:14Comments(0)ちょっとひと言