中学新人戦 大里深谷地区予選

2017年10月13日

10月5、6日に中学新人戦、大里深谷地区予選が行われました。


この地区には深谷ジュニア、川本女子ソフト、寄居ジュニア出身の子が多く在籍し、ここ
7、8年は埼玉県で実力上位の中学校が複数存在しています。

昨年も埼玉県新人戦は優勝 深谷幡羅中、準優勝 寄居城南中でした。

今年も昨年と同じような成績が残せると良いのですが・・・・


既に新チームでの大会で圧倒的な強さで優勝をしている川本中、深谷中。

昨年の優勝メンバーが5人残る幡羅中。

その他にも深ジュニOGがキャプテンを務める上柴中、花園中など。

今年も実力校揃いなこの地区。

でも県大会出場枠は1.5枠。

(2位は熊谷地区2位、本庄児玉地区1位と代表決定戦)


今年も面白い戦いになりそうでワクワクしちゃいますね。


そして試合の方はというと・・・・

予想通り上位3校の争いとなりました。

準決勝で幡羅中と川本中が激突!

今年度の埼玉選抜の両輪を担うだろう深ジュニOGと川本女子OGの投げ合いは、
深ジュニOGの幡羅中が投げ勝ち決勝に進出。

反対の山からは1年生エース、キャッチャー、ショート、セカンドのセンターラインを
深ジュニOGが占める深谷中が圧倒的強さで勝ち上がってきました。


ということで、決勝は深ジュニ先輩後輩の投げ合いとなりました。

中2の代の深ジュニは県で3冠を取り春の全国出場、夏の関東3位になった年代。

中1の代の深ジュニは新人戦初戦敗退から驚異的な成長で最後に県チャンピオンに
なりとっても努力をした年代。

中1ピッチャーに於いては6年生の10月にはMAX90K越えをし、全国常連チームの
監督さんからはこの年代の全国出場チームを含めても最も速い!と言われました。

こんな二人の投げ合いと、両チーム合わせて11人の深ジュニOGがいるチームの戦い
は大変見応えのある試合となりました。


結果は・・・

1-0。

両チーム合わせて18個の三振。

お互い2安打ずつ。

堅い守りと投手戦を制したのは1回表にヒットと好走塁→送りバント→犠牲フライと確実に
1点を先制した幡羅中でした。

閉会式での講評では県審判員の方から埼玉県の決勝でも可笑しくない高いレベルの
試合だったとお褒めの言葉も頂きました。

ジュニアの指導者としては成長した姿で熱い戦いを見させくれた子供達が誇らしく思い
ました。


深谷中には代表権を獲得してもらい、また県の決勝で両チームの戦いが見たいです。

そして夏の県大会出場枠を増やして更に多くの県北ジュニア、深谷ジュニアOGの活躍が
見れればと思います。(新人戦ベスト4に入った地区に県大会出場枠が1枠ずつ増える)

今から県大会が楽しみで~す!


県大会10月21日から

  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 14:52Comments(0)