取り組む姿勢

2014年11月21日

何事も取り組む姿勢で結果には大きな差が出ると思います。

勉強にしても運動にしても。

普段の学校の授業で嫌々ただ漠然と先生の話を聞いている子と興味を持ち集中して
話を聞いている子では明らかに理解度が違ってくるのは誰でもわかると思います。

先生が如何に楽しく興味を持つように授業をするかどうかって事もあるとは思いますが
それは低中学年まで。

高学年になるとある程度の自覚を持って取り組む事が必要になると思います。


ソフトボールも同じです。


コーチから教わった事をただ漠然と聞いている子と一生懸命に理解しようとし出来ない
事、判らない事は自ら聞いたり取り組んでみたりする子では上達に雲泥の差がでます。

それともう一つ。

常に全力で取り組める子とコーチが見ていないと手を抜く子でも大きな差が出ます。


小学生にとってすべてを全力でやるって事は難しい事だとは思います。

でもどれだけ自分に負けずに自覚を持って出来るか。

大きな差になるでしょうね。


最近思うのは小学5、6年生で常に全力で取り組むことが出来ていた子は中学に行っ
ても同じように出来て力を伸ばしているように思います。



この時期学校では持久走大会の練習をどの学校でもやっていると思います。

練習だからといって力を抜きおしゃべりしながらダラダラと走っている子を何人か見かけます。

持久走は他人との勝負もありますが自分との勝負が一番重要なところ。

自分と勝負が出来る子と出来ない子が最も顕著に表れる競技でしょうね。

今は体力があって練習で手を抜いていても良いタイムで走れる子もいずれは全力で取り
組む子には追い抜かれるでしょう。

逆に言えば今は遅くても常に全力で取り組んでいれば後には良いタイムで走れるように
なるでしょう。


私の大好きな持久走応援!

今年も出来るだけ多くの学校の持久走大会を応援しに行きたいと思います。


深谷ジュニアの子は常に全力で取り組める子になって下さいね!  


Posted by 深谷ジュニアソフトボールクラブ at 13:12Comments(0)ちょっとひと言